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テキスト論用メモ(アクセス至上主義)
アルヲ氏のメモ
既成ランキング制度の崩壊
後で読む。
堕落雑〜塾憂〜ってウザイ
塾憂vsササキ氏のときのスレ
売れることと、やりたいこと 00/10/19
レコード会社や出版社はやっぱりビジネスだからアーティストの意志より売れることのほうが尊重される。したがってアーティストは自分のやりたいことより、売れるためにレコード会社の意志を優先しなければならないことがしばしば起こる。
http://www.interq.or.jp/leo/ues/home/c-00102.htm
だからインターネットはそういう売れることを目標にしない創作ができるメディアであったはずだ。自分の好きなこと、やりたいことを、売れる売れないの関係なしに創作・発表できたはずだ。
だけどインターネットも広告産業などが入り出して、アクセス至上主義みたいなところが出てきた。このメディアも大量生産の論理が浸透しはじめているということだ。
個人HPでもそりゃあ多くの人に見てもらいたいというのがホンネだ。だけど、その前に自分がやりたいこと、好きなことを尊重し、優先することのほうがもっと大事ではないだろうか。インターネットは多くの人に見てもらうことより、自分のやりたいこと、好きなことを創作・発表できる場ではなかったのか。レコードや出版のように多くの資金や人件費が必要というわけではないのだから。
アクセス・ランキングとかで多くの人に見られることを第一義にする価値観がとうぜんのようにあふれ出してきて、アクセス数を増やすことがなによりも大事だという考えに染められそうにもなるが、創作者としては、自分のやりたいこと、好きなことをもっと大事にするべきではないだろうか。
大量の人に見られること、売れることは、二の次でいいんじゃないだろうか。せっかくこんなに安く自分の意見や創作が発表できるメディアなんだし、レコード会社や出版社関係の家族の食いブチなんか心配する必要もないんだし。
2000年の時点で「アクセス至上主義」について書かれていたのでクリップ。「アクセス至上主義」という言葉って何時発生したんでしょうねえ。