脳死レンジャー発生の流れ

 脳死テキストサイト)というのは、簡単にいうと「後のことを考えずに喧嘩を売る。あるいは売られた喧嘩を後のことを考えずにそのまま買う」ということでしょうか。だから脳死レンジャーと呼ばれるテキストサイトはトラブルメーカーといえるわけです。脳死スレのテンプレでは以下のように書いてあります。

☆『脳死レンジャー』って何?☆
 ネットの公共性をわきまえない言動をするテキストサイト管理人を
「脳が死んでいるとしか思えない」ので「脳死系」と呼ぶ。(参考・テキストサイト大全)
 具体的にはネットバトルを仕掛ける、他サイトを誹謗・中傷する、閲覧者の信頼を裏切る、
 アクセス数やネゲットを目当てに迷惑な行動を取る、他所のテキストをパクる、
 他所の掲示板に電波文を何度も投稿する、などが脳死的行為に該当する。
脳死系」のうち、問題行動を継続的に続ける、面白いほど間抜けである、
 自意識が強くツッコミを流せない、などの理由で、
 長期的観察対象になり得ると認定された管理人が「脳死レンジャー」である。
 古参サイト・有名サイトでも状況次第で脳死レンジャー認定することがある。
 ただし大物すぎて扱いきれない(例:温帯)、テキストサイトに関わってこない(例:ぷららん)、
 などのようなものは脳死レンジャー認定対象外である。

 
現象としては
 
トラブルメーカーがいて、あちこちに喧嘩を売るもんだから観察対象としては面白い。

それをヲチする流れになる

やがてヲチをまとめたサイトが現れる
 
となるわけですが、これって別にテキストサイトに限ったことではないです。私は去年ニコニコ動画周りを見ていましたが、同じ現象がありました。
で、脳死レンジャーの発生の流れをおさらい。
 
ーー侍魂以前ーーーーーーーーーーーー
 
斬鉄剣』が「ランク制リンク」を開始

斬鉄剣』が『無題』の掲示板にリンク報告

『無題』が『斬鉄剣』をリンク。リンクコメントとして「斬鉄剣風に言うなら『と金』かな?」。
(『無題』によると、『斬鉄剣』はこのコメントが気に入らなかったらしい。)

ランク制リンク事件勃発。
(『無題』によると、このときの『斬鉄剣』の態度を見て嫌悪を感じたという)

斬鉄剣』の態度に他のサイトから非難殺到。四面楚歌となった『斬鉄剣』は影響力を失い、更新停止。

斬鉄剣』のナミ氏は新たなサイト『至誠天ニ通ズ』を開設する
(『無題』によると、『至誠天ニ通ズ』にて罵倒されたことで『斬鉄剣』との戦いを決意したという)
 
 
ーー侍魂以後ーーーーーーーーーーーー
 
侍魂』開設。先行者で大人気に。

侍魂』が影響を受けたサイトとして『斬鉄剣』の名をだす。

ナミ氏は『斬鉄剣』を復活させ。『無題』は『斬鉄剣』との戦いを開始する。

斬鉄剣』は「テキストサイト・時代の流れ」を書く
(この頃はアクセス至上主義の影響でテキストサイト論が流行っていた)

『G∽FORCE』は「テキストサイト・時代の流れ」に対する反論文「なぜ、アンチ斬鉄剣なのか?」をUP。これがちゆ12歳からリンクを貼られる。

斬鉄剣』がネガティブアクセス剛掌波を使う。『G∽FORCE』は掲示板を荒らされ、テキストサイト界から撤退
 
 
ーー脳死レンジャー誕生ーーーーーーーーーーーー
脳死は沢山あるので一部だけ抜粋です。
 
・『斬鉄剣』と『無題』との論争に『無情な日常』が割って入る。『無情な日常』は『斬鉄剣』を擁護。『無題』のBBSに乗り込むも一喝され退散。
 
・『鯛ページ』が全方位攻撃。『斬鉄剣』だけではなく『無題』にも喧嘩を売るが敗北。
 
・『戦意』が『無題』と『斬鉄剣』を攻撃。
 
・『旅打ち日記』が『斬鉄剣』のネガティブコメント付きリンク。『斬鉄剣』が反論。『旅打ち日記』はコメントを変更。
 
・『仁さんの徒然草』が『LINE ON』と『ダークマター』を攻撃。
 
 
ーーその後ーーーーーーーーーーーー
 
・『無題』はオフ会での、とある疑惑が発覚。
・『斬鉄剣』更新がごくまれになる。

揉め事の中心にいた2サイトの影響力が急降下。
 
 
 と、まあ簡単に書いてみました。ちなみに脳死レンジャーは上記のほかにも沢山います。詳細は『offtopic』の「脳死レンジャー 特集」がいい感じ。ちなみに制作中のまとめページでは詳細には書かない予定。